2019年2月20日水曜日

健康情報


・ブログ (ドッと混む・Knuhsの書斎) から転載

━━ 【健康情報】欄に3項目を追加


【健康情報】欄( http://bit.ly/Kenko-info )に
 3項目を追加しました。

(1)口内環境「鼻呼吸」を追加 (2019-2-9)
   http://bit.ly/Kenko-info#bikokyuu

(2)排尿障害:「前立腺肥大症」を追加 (2019-2-20)
  http://bit.ly/Kenko-info#zenritusen

(3)ネット依存症:「ネット断ち」を追加 (2019-2-20)
   http://bit.ly/Kenko-info#netdachi

【健康情報】欄を初めて訪れる方は、正面入口からどうぞ。
   http://bit.ly/Kenko-info

2019年2月12日火曜日

松濤中学校4回生(昭和30年卒)関係の写真アルバム


松濤中学校4回生
(昭和30年卒)関係の写真アルバム

【経緯】
 Yahoo!ジオシティーズのサービス終了にともない、この場所に持ってくることにしました。移転に際しては全体を作り直しています。

【目次】
(1)先生方、卒業生全員の写真(卒業アルバムから)
  (名前を付加してあります)

(2)2006年 同期会の記録(2006-10-7)

(3)1955,1956 同窓会の記録(1955-5-15,1956)

(4)恩師からの一言

恩師からの一言
恩師から貴重なお言葉をいただきました。

故・熊谷先生のお言葉 2003-10-10
今井先生からの一言 2003-12-19
故・加藤先生のお言葉 2006-03-11
登坂先生からの一言 2004-02-21
白子先生からの一言 2004-05-06
倉木先生からの一言 2006-11-11
 
滝沢先生はお亡くなりになったとの報告を受けています(詳細不明)。
(ページ管理者)2007-01-04
飯田先生は2006年10月21日に96歳でお亡くなりになったとの報告を受けています。
(ページ管理者)2007-01-04

熊谷先生からの一言です

熊谷先生は、2004-11-3 逝去されました。
心からのご冥福をお祈りいたします。

以下は、生前(2003年10月10日)寄せられたお言葉です。

  (熊谷先生)

ボケないで終りたい

 85歳の老境に入り、毎日変化に乏しい時を送っていますが、かろうじて何とか生き延びております。情報が激しくとび交う世の中ですが、なるべく静かに過したいものと念願しています。特にボケないための努力として、情報の収集には、映像よりも活字によることに専念したいと思い、新聞を3部(東京・名古屋・地元)購読し、一日がかりで目を通しております。したがって、恥しい話ですが、携帯電話もパソコンもありません。あとは月に3冊位の本を読みたいものと思っておりますが、視力の衰えはいかんともしがたく、希望倒れになりがちです。あと一つだけ意欲が出るのは、時々新聞の中に高校入試の数学の練習問題が載ることがあり、それを解くのに悪戦苦闘してみるのもささやかな楽しみのうちです。

 終りに、4回生の皆さん、どうぞお元気で充実した人生をお送りくださるよう祈念しております。

 熊谷 茂  


今井先生からの一言です(2003年12月19日受)
  (今井先生)

思い出すまゝに

 私は茲何年か前から環境問題に興味をもち環境に関する会があると参加しています。その中で、もうみなさんも十分ご存知の人間の文明は川の流域から始まりそれが現在の文明国に発展してきたわけです。これは水の必要性と食料の供給と生活に欠かせないエネルギーの供給、構造物(建築物)の材料の供給があって人々の生活が成立ってきたのです。そして地球上の気候、土地条件、人々の生活の進化によって変化をもたらし産業革命をもたらし、それが原因で地球環境の温暖化という現象を現出したわけです。このことがだんだん進み人類は地球環境を破壊することになったのです。
 温暖化の現象が出る前までは私たちは科学技術の力により人間の生活が豊かになり便利で向上したわけですが、その反面(裏面)が出てきて人間に害を与えるようになってきました。そこで現在その反面を削減するため日本のみならず世界(国際社会)が協力して汚染や温暖化をなくしていく努力を進めています。簡単に環境の現状 みなさんのご存知のことにふれましたが、これからも考えていきたいと思っています。

 終りに4回生の皆さんの益々のご健康とご精進されることを願い有意義な人生を送られるようお祈りします。

  平成15年12月18日

今井 駸一郎  


加藤先生からの一言です。
加藤先生は、2006-2-17 逝去されました。
心からのご冥福をお祈りいたします。

以下は、生前(2004年02月17日)寄せられたお言葉と、
お亡くなりになった後、奥様から寄せられたメールの全文です。

  (加藤先生)
ペースメーカと共に

加 藤 武 男  

 私が、ペースメーカという医療機器を左胸に装着してから、三年半ほど経ちました。ところで、この器具を装着する前、私は体調を崩し悩んでいました。風呂から出ようとしたとき、めまいがしてバスタブの脇に座り込んでしまったことがありました。また、グループの小旅行で、疲れて口を開くのが嫌になったこともありました。そこで脳外科の先生に診てもらったところ、軽い脳梗塞ということで薬をいただきました。しかし、半年ほど薬の服用を続けましたが、一向に改善の兆候が診られないので、別の病院で診察を受けたのです。その結果、心臓のリズムがゆっくりになってしまう病気であること、ペースメーカの装着が必要であることなどが告げられました。今でも半年に1回程度の割合で器具のチェックを受けています。
 話は変わりますが、あるとき私は小さい会合に参加しました。食事が進み、店員が卓上の円盤の上に豆腐の入った容器を置き、スイッチを入れました。そのとき、私は急に暗闇に引き込まれるような奇妙な気分に襲われたのです。スイッチを切ると気分はもとに戻りました。このとき、円盤は電磁調理器で、使用中そこから電磁波が出て、ペースメーカに影響したのだろうと気付きました。これと同じような現象は、携帯電話の近くでもみられることは知っているでしょう。

 四回生の皆さん、つまらない話をくどくどと申し訳ありません。今後のご健勝とご多幸を祈念いたします。



 加藤先生の奥様からのメールです。奥様のご承諾を得て転載させて
  もらいました。(2006年3月9日受)

 夫の遺品を整理しておりましたら、木下様から頂いた原稿依頼のお手紙、掲載された「恩師から一言」を印刷して同封されたお手紙の2通を見つけました。
 早速 HomePage を開いてみました。夫の葬儀のことも載せてくださったのですね。有難うございました。
 あの頃はパーキンソン症候群による手の震えなどで字を書くのが難しくなっており、あの原稿は私がwordで打ったものです。HomePage に載ることを知っていれば、パソコンの画面に出して見せてあげられたのですが、何も申しませんでしたので・・・。
 松涛時代は、まだ若く無茶な事もやったようですが、一番思い出深く、楽しかったと聞いております。奇しくも、ぴったり2年前の、2月17日(亡くなった日)(実は16日)にお受け取りになり、2年前の2月21日(葬儀の日)に掲載されています。何か因縁めいたものを感じ、思わず書いてしまいました。
 何時でもクラス会をやっているような、楽しい HomePage 何時までも何時までも続きますように!
                      加藤利子  

登坂先生からの一言です。(2004年02月20日受)
  (登坂先生)
近況報告

登 坂 悦 子  

 小さい頃から、将来先生になるのが夢だった私にとって、三十四年間の教員生活は幸せそのものでした。とりわけ、最初の松涛中の四年半は、未熟ながらそれは楽しい時代でした。その後、高校に転勤しての約三十年間の生活も、次第に経験を積み重ね、教師としては充実したものでしたが、やはり何と言っても一番印象深いのは、松涛中時代です。
 退職して早や二十年も立ちますが、今でも教えることが大好き、人と接することが大好き、そしてまた、そこから色々教えられる有難さを日々感じ、家族、親戚、友人、知人、多くの人々と深く交わって、楽しく生活しています。娘の子供達が大学に入る迄は、ずっと数学のボランティア教師でした。姉や妹達とは毎月集まって情報交換しながら雑学を深めております。友達とは、主人に申し訳ないくらい、よく会っておしゃべりを欲しいままにしています。勿論専業主婦の仕事も、おろそかにしてはおりませんのよ。チャンスがあれば音楽会や、芝居や、オペラや、講演などにも主人共々足を運び、視野を広げて人生を楽しんでおります。

 先日友達と、緒方さんの「難民を通して平和を考える」というテーマのお話に、耳傾けて参りました。平和に暮らすことの出来ない人々が、この世界に沢山いることを思う時、胸が痛くなります。すぐ身近な所にさえ、家庭の中で日々平和に暮らせない人たちもいます。一度しかない人生、自分自身も、周りの人々も、楽しく元気に幸せに暮らせることが何よりと思って頑張っております。

 四回生の皆様のお幸せを心から祈っております。


白子先生からの一言です。(2004年05月6日受)
  (白子先生)
常に未来に向かって歩む

白子 杉太郎  

 松涛中の第四回生の皆さんは、私の教職生活の中では特別な思い出のある学年でした。二年生の担任となって、突如として健康を損ね、休職の止むなきに至り、毎日、元気に希望に燃えて登校してくる生徒さんから離れることは忍び難く苦難の日々でしたが、「紺屋の白袴」自らの不徳の招いたこととは申せ慙愧に堪えませんでした。

 某書の一節に「健康な者は社会に働き汗を流し、病気の者は治療に専念し一日でも早く回復するのが果たすべき役割である」と、これを念頭に抱きながら入院中、自らも健康に関する本を読み、全快に専念したのでした。ある時、右脚大腿部を手術し、歩行困難になる事態も宣告されましたがリハビリに人一倍時間を費やし、今では、ゴルフも人並みに楽しめるようになりましたのは、幸いに思っています。

 この機会をお借りして、当時の皆さんにご迷惑をおかけし、また暖かくご援助いただいたことに、お詫びと感謝の念を申し上げる次第です。

 今は過ぎ去りし年月は一時のように思えてなりません。過去の貴重な教訓を胸に、常に大地に根を張り、常に未来に向かって進むことに心掛けています。年齢を共々に忘れて未来に希望を掲げて進もうと願っています。

 四回生の皆様のお幸せを心から祈っております。


倉木先生からの一言です。(2006年11月11日受)
  (倉木先生)
私は4回生と同級生?

倉木 常夫  

私は4回生と同級生?
 古い話ですが、昭和27年4月弱冠22才の若造だった私は緊張しながら松濤中学に行きました。その意味で同級生です。
 それから松濤をやめるまでの5年間、松濤におられた総ての方からいろいろなことで刺激を受け、学ばせていただきました。当然4回生もその中に入ります、同期会に呼んでいただき、いまだに皆さんから刺激を受けています。

70の手習い
 70才になって勉強を始めました。(学生の時には遊んでばかりいたのに・・・)
 息子や甥に笑われたり、叱られたりしながら必要に迫られてパソコンをいじり始めたのです。高野山の或るお寺さんの過去帳を翻刻し、エクセルに整理して入力してデーターとして利用するためです。(因みに過去帳の記録は近世つまり明治より古い記録に限りました)
 皆さんが知っているお寺でも過去帳は普通見せてくれません。いろいろなご縁で信用していただき、出版することがOKになったのです。
 逆に、いい加減な気持ちでは出来ません。或る意味では必死です。

本音と建て前
 来年3月頃には出版できるでしょうが、面白いことがわかりましたので内容の一部を簡単に紹介します。

 誰を供養しているかをデーターから引き出したところ、群を抜いて多かったのは「母親」でした。次は「先祖代々」のような家に関連したもので、「父親」は三番目でした。
 近世江戸時代は家を大事にし、男中心の社会であったと云われています。しかし、ふつうの庶民(といってもこの記録に係わっているのは農民ですが)の心の中では、言い換えれば本音は、母親に対する気持ちが一番であったと言うことになるのではないでしょうか。

現代或いは50年後に同じように供養させたならば、日本人は誰を一番大切に思い供養するでしょうかね・・・・・
 てな事をやっています。ボケ防止のために。

 皆さんのご活躍を期待しています。


作成:shun kinoshita / knuhs

2019年2月4日月曜日

恵方巻き より 恵方切り


・ブログ (ドッと混む・Knuhsの書斎) から転載

── 恵方巻き より 恵方切り


 誤嚥しないよう注意深く食べる方法
 ・食べ物は小さくして口へ
   恵方巻きも例外ではありません
 ・食卓ではよそ見せず正しい姿勢で
   吉方(えほう)を向いてはいけません
 ・顎は引いて喉を広げる
   東北東の空を見上げてはいけません
 ・よく噛んでゆっくりと食べる
   一気食いはいけません
 ・飲み物を手元に用意する

 これからは、高齢者向けに「恵方切り」を売って
 ほしいものである。


 


2019年2月1日金曜日

私が耳にした健康情報


・Knuhsの書斎 から転載

── 健康に良いことを誰にでも!


 健康情報 をテーマとして取り上げることにしたが、私は特段自分の健康に自信がある訳ではない。人並みに病気をいろいろと抱えてはいるが、何とか“健康寿命”という言葉の定義内にいると信じて日々を過ごしている。これまでの人生で仕入れた健康を維持するコツらしきものを何とか身に付けようと努力してきた。そういう知識を沢山持ってはいるが、自分でどこまで実践したかと問われると答えに窮するところがある。

 私は毎朝、寝床の中でラジオを聴いている。特にTBSラジオの生島ヒロシ氏の番組“おはよう一直線”は大変参考になる。健康に関する話題になると特に注意深く聞くことにしているが、半分眠りながらのときもある。そうやって仕入れた知識を、後刻家族の者たちに話して聞かせ活用して貰いたい(*1)と思うのだが、話しても残念ながらほとんど効果がない。後期高齢者の私が実践しても“もはや手遅れ”の感があり、次世代の人たち(子供や孫たち)に実践してほしい知識が多いから、是非とも聞いてほしいのだが聞き流されてしまう。
【注】(*1)井上ひさし氏の名言を借用すれば「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く、面白いことを真面目に、真面目なことを愉快に、そして愉快なことはあくまでも愉快に」となるが、これに加えて「健康に良いことを誰にでも!」という気持ちなのである。
 しかしそれは当然のことかもしれない。半分眠りながら聞いていた話をまともに受け取る人は少ない。しかも医療関係者でもない私の言葉では、先ずもって信憑性に欠けるところがある。

 ところで、こういった情報をただ受け取るだけで終わりにするのではなく、他の人に発信(あるいは転送)することが重要だと私は思っている。普通は情報を受け取ったらそれを自分なりに理解し取り込んで、自分が重要と思われる部分を(自分の言葉で)整理してまとめ、それを他の人に発信する(*2)。この過程を経て情報の組織的な共有が可能になる。
【注】(*2)コンピュータ開発を生業(なりわい)としてきた私めにとって“インプットがあるのにアウトプットがない”回路図などというものは存在しないのである。
 情報を取得する所は沢山あるが、インターネット、テレビ、書物、ラジオ等のメディアから取得するのが一般的であろう。

▼テレビ
 たとえばテレビでは、高齢社会になった影響か 健康 に関するものが大変な人気である。医療関係者が出てきて最新の健康情報を紹介する番組が多いようだ。私もときどき視聴しているが、何しろ話が長い。クイズ形式で症例への正しい対処法を出演者(芸能人の場合が多い)に答えさせる。番組を盛り上げようと努力しているのは分かるが、いざ結論が紹介される段になり意識を集中させて待っていると、次の瞬間コマーシャルが入ってしまう。再び本題に戻ってやれやれと思い、再び気を取り直して待つと、かなり前まで巻き戻されて(ビデオテープ全盛時代の古い表現だな、これは)、また質問が最初の部分から繰り返されることになる。ちょっとした知識を得るのに1~2時間(*3)は優に掛かってしまう。
【注】(*3)いつも結論が紹介される段になると、私はどうせまたコマーシャルが入るのでは?と疑ってしまう。これでは、いらいらして血圧が上がり健康のためによろしくないのでは・・・などと余計なことを考えてしまう。最近の私は、せっかちになり録画しておいて後で見ようと思う。大抵は録画するだけで安心しすぐには見ないでそのまま忘れてしまうことが多い。それでも、ストレスが溜まらないからこの方が身体には良いと信じている。
▼本
 本というメディアでは、健康問題ばかりを取りあげる専門雑誌があって、よく売れているようである。最近は普通の週刊誌も競って健康問題を取り上げている。しかし週刊誌だと競い合う週刊誌同士で意見が異なることがあるらしい。私も自分が関心のあるテーマだと、その週刊誌を買いたくなりコンビニ店に走ったりする。しかし私が欲しいと思うものは誰でも欲しいらしく、大抵は売り切れている。

▼ラジオ
 一番効率が良いのは、やはりラジオを通じて得られる知識ではなかろうか。何か仕事をしながら聞くことが多いから時間的な無駄がない。ところが最近はラジオを聞く人が少なくなったようである。朝の目覚めが早い年寄りだけが聴いているのかもしれない。ただ、ラジオの欠点は、聞いたときは良く理解した積りでもすぐ忘れてしまうことだ。耳だけが頼りで、視覚的な情報収集力が生かせない点が記憶力に影響しているのではあるまいか。

▼インターネット
 ラジオから得られる情報の重要性と価値の重さを知らない人が多いから、私はその大切な情報源を無駄にしないよう専門家の声をそのままインターネット上に載せて聴かせるのが一番ではないか思うようになった。

 放送されたラジオ番組を 録音(*4) し、それを繰返し再生させて内容の要旨を文章化してテキストを作成する。この「録音」と「テキスト」とをインターネット上で何時でも読んだり聴いたりできるようにした『 私が耳にした 健康情報』という欄を作ることにした。
【注】(*4)音声データは必要最小限の部分だけを利用しています。録音過程で生活雑音が混入しているので音質は良くありません。著作権上の問題を指摘される可能性がありますが、クレームがあれば即対応する積りです。なお、音声データを保存する場所が限られているので満杯になり次第 FIFO の原則で入れ替える予定です。
 各「健康情報」の欄は、次のような方針で作成することにした。
 (1)情報は簡潔にまとめる
  テキストは全体を一か所に集め(数ページに渡るような
  ことはしない)、読まなければならない全体の大きさが
  最初から分かるようにする

 (2)音声操作を容易にする
  音声を止めたり、繰り返したり、を自由にできるように
  音声スライダーを手元に表示する

 (3)それ以外の部分は隠す
  テーマに集中できるよう、それ以外の部分はできるだけ
  視野に入らないよう隠すことができる


▼使用例:
 「老けないごはんの食べ方」を以下に示します。
 以下の文中の【音声ボタン】を押すと音声スライダーが起動します。音声ガイドにしたがって文章を読んでいってください。
 

音声スライダー

  冷やごはん(ひやめし)のすすめ
 専門家(白澤卓二先生)による解説: 【音声ボタン

 ごはんは控えるべきか
 ・冷やごはんにすると血糖が上がらないことが分かってきた
 ・調べてみると糖質がレジスタントスターチという構造に変わって
  いる
 ・レジスタントスターチになると腸の中で分解されないでそのまま
  便の中に出ていってしまう
 ・もともと炭水化物(糖質)は、腸の中で分解されグルコースとなり
  吸収され血糖があがるが、
 ・冷やごはんだと糖質がレジスタントスターチになるので吸収され
  ないで血糖値も上がらない
 ・これで約50%はカロリーをカットできるので健康的に食べられる
 ・味噌汁を一緒に食べると血糖の上昇を抑えられるので より効果的
 ・単独で温かいごはんだけを食べるのが一番血糖が上がり易い

 食事と運動のバランス
 ・運動をすると血糖値が下がる。これは血液中のグルコースが筋肉
  に取り込まれるからで、定期的に食後にウオーキング等の運動を
  する習慣を身に付ける
 ・高齢期の人にはスクワットをすすめているが、齢を取ると筋肉量
  が少なくなるので自分の体重を支えられなくなる。その結果歩行
  が難しくなり段差を越えられなくて転倒し骨折する
 ・骨折は介護の入口だから、転倒予防のためにも筋力を付けること
  が必要

 どうでしょう。専門家の声を聞きながら文章を追っていくと、内容がよく理解できたという気持ちになりませんか。

▼注意点
・【音声ボタン】を押すと音声スライダーが手近な位置に表示されますが、
 ブラウザによって表示の仕方が異なります。
・実現に当たっては Javascript言語を利用しています。Javascriptへの
 対応に問題のあるブラウザではうまく動作しないことがあります。
 Firefox を推奨します。
・以下の様に、全体の参照、あるいは個別の項目の参照が可能です。
 「私が耳にした 健康情報」の場所 URL : http://bit.ly/Kenko-info
 「老けないごはんの食べ方」の場所 URL : http://bit.ly/Kenko-info#hiyameshi